フリーランスにまつわるブログを書いています。今回のブログのテーマはフリーランスで成功出来ない人3選 その改善方法という内容でお送りします。
あくまでこれから挙げる特徴がある方は、フリーランスで働いてはいけないのかという事ではありません。
これらの傾向を改善していくことに意味があります。
フリーランスを目指すことを諦めるべきではありません。
現代では、終身雇用の崩壊・非正規雇用の増加と働く環境が大きく変化している中で、会社に依存せずご自身のスキルに依存して働けるフリーランスを検討する方も着実に増えています。
実際、テレワークの普及もフリーランスが増加していく背景になっています。
では、早今回の内容に入っていきたいと思います。
1 向上心の無い人
最初に挙げる成功出来ない人は、向上心の無い人です。
この向上心の無い人が挙げられる理由は、現状に満足して刻々と変化して行く社会やニーズに対応出来ずにご自身の成功体験や必勝パターンに囚われてしまうからです。
例を挙げると、近年、新型コロナウイルスの長期間の流行でリモートワークを導入する企業が増えてきました。
働き方は既に変化して来ています。
現代の社会の移り変わりは特に早くなっていて、変化に対応できずにビジネスに失敗する事もあるのです。
ビジネスの上で現状維持する事はその一瞬ではいいかもしれませんが、確実に長期間続くとは限りません。
現状維持も必ずしも悪い事では無いですが、現状維持に固執すると向上心は無くなってしまいます。
2 他責思考が強過ぎる人
次に挙げる成功出来ない人は他責思考が強過ぎる人です。
理由は、周囲の状況に文句を言うが自身の反省点に気付かないために成長する機会を失ってしまうだけではなく、ビジネスにおいて信頼関係を構築することができなくなってしまいます。
フリーランスで働く事うえで人脈はとても重要になってきます。
例え仕事が出来たとしても、客観的な事実が無いのに自分は悪く無いと言うように信頼出来ない人には依頼したいとは思わないですよね……
周囲の環境のせいにしてもどんどん貴方の周りから人がいなくなってしまいますよ。
但し、客観的に見ても、あなたが悪くないと確定している時は例外です。
3 自分で決断出来ない人
3つ目に挙げる成功出来ない人は、自分で決断出来ない人です。
自分で決断出来ない人が成功出来ない理由は、フリーランスにおいて重要な決断が出来ずに仕事において成長する機会を得られなくなるからです。
フリーランスとはあくまで個人事業主なので、働き方においての全ての裁量を持てる事は最大のメリットではありますが、自分で決断出来ない人はその最大のメリットを活かしきることができません。
自身で決断出来ないという事がクライアントに知られてしまうと、依頼を任せるのに不安な人という悪印象を持たれてしまい、フリーランス生活において最大級のデメリットを及ぼします。
決断することは大変な事ではありますが、小さな事から決断する習慣を付けていきましょう。
4 フリーランスで成功出来ない人から脱却するには
今まではフリーランスで成功出来ない人を項目として挙げていきましたが、ここからが伝えたい事です。
では、どのように改善すればフリーランスで成功できるようになれるのかについてみていきましょう。
最初に向上心の無い人の克服する方法は、成功体験を積む事が第一に挙げられます。
どうして、成功体験を積む事が良いかというと自己肯定感を上げる事に繋がるからです。
自己肯定感を高めるには、小さくても良いので目標を立て、何ができたかの実感を少しずつでも得る事が出来ます。
小さな成功体験を積み重ねていく過程で少しずつ自信がついてきます。
それがやがて大きな決断する事に繋がっていくのです。
次に他責思考が強すぎる人の改善方法ですが、自分はどうしたいのかを問いかける事です。
他責思考の人は周囲の目を気にし過ぎると他責傾向が強くなります。
理由としては、判断基準が他人からみてどうなるかに変わってしまいます。
周りを気にすると自身の気持ちを抑えてしまうので、自分の本音を表現出来なくなってしまうのです。
そこで重要なのは、自身の気持ちを問いかけることで意識を自分に向ける事が出来るのです。
次に3番目の自分で決断出来ない人の改善方法は、自身の判断軸を持つことです。
この判断軸というのは自身にとっての基準であり、判断基準が無いからこそ決断出来なくなっているのです。
周囲の目ばかり気にするのでは無く、自身の本音を主張する事こそ大事な事ですよ。
最初にもお伝えしましたが、これらの特徴を改善する方法を取り上げていった上で成功出来ないと挙げた傾向があるからといってフリーランスになる事を諦める事はありません。
改善していく事でご自身の成長に繋げていく事が、フリーランスで働く上で大事なことなのです。
これからフリーランスで働く事を検討している方もこのブログを見てフリーランスで働く事を目指されると幸いです。
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